夏の全国高校野球愛知大会は27日、決勝戦が行われ、豊橋中央高校が延長タイブレークの末、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
初の甲子園出場を目指す豊橋中央と、伝統校・東邦の決勝戦は初回、東邦が3番・朝倉選手のタイムリー2塁打で1点を先制します。
対する豊橋中央は相手のエラーで逆転すると、5回に3番の花井選手がタイムリー2塁打でリードを広げます。
しかし、豊橋中央の2点リードで迎えた9回裏、東邦が相手のミスから同点に追いつき、タイブレークの延長戦に突入しました。
そして延長11回表、豊橋中央が3点を勝ち越し、その裏の東邦の反撃で1点差に迫られたものの、6−5で逃げ切り、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
