宮城県女川町では「みなと祭り」が開かれ、名物の「海上獅子舞」が披露されました。

「おながわみなと祭り」は、海への感謝と水産業の発展を願って開かれ今年で58回目です。

東日本大震災のあと、海岸の整備などの影響で一時中断していましたが、2022年に復活。去年はおよそ1万8000人が訪れました。

名物の「海上獅子舞」では、大漁旗を掲げた漁船に乗って獅子が女川湾をめぐり、岸壁では町内10の団体が力強い演舞を披露。豊漁や無病息災を願いました。

訪れた子供たち「ちょっと怖かった」「すごく楽しかったし、おもしろかったです」

祭りは、海上からおよそ4000発の花火が打ち上げられ、フィナーレを迎えます。

仙台放送
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