手足の不自由な子どもたちが手掛けた絵画や工作などを展示した催しが那覇市で開かれています。
県立博物館・美術館で開催されている作品展は障害者の自立や共生社会の推進などを目的としたものです。
会場には療育施設や福祉施設に通う人たちが描いた絵画や工作など合わせて75点が展示されているほか、今年は特別支援学校の小中学部の子どもたちの作品も初めて出品されました。
▽沖縄肢体不自由児協会 長浜宗敏事務局次長:
「手足の不自由な子どもたちが持つ素晴らしい才能や想像力を披露する場になっておりますのでぜひ会場まで足を運んでみていただけたらと思います」
この催しは27日午後4時まで開かれています。