復興と平和への願いをのろしを上げて共有するイベントが26日全国各地で行われ、珠洲市狼煙町も参加しました。
このイベントは平和への思いを全国の人たちと共有したいと、2014年に広島県安芸区で始まりました。珠洲市狼煙町では、復興への願いを託そうと地元住民やボランティアなど約50人が会場の禄剛埼灯台に集まりました。
原爆投下から80年を迎える今年は会場に広島県の高校生がしたためた平和を願う横断幕も掲げられました。
かけ声：
見ぬ友と心結ぶのろしリレー2025！
珠洲市狼煙地区の糸矢敏夫区長：
1年たってみれば変わってきてるそうすれば、もう1年たったらまた変わるだろう。復興ののろしは当分上げ続けなければならないなと
参加者達は、青空にのぼるのろしに一刻も早い復興を願っていました。
