長年親しまれ、駅舎の改築とともに姿を消した米子駅の名物「駅そば」が復活し7月26日から駅前で期間限定販売されています。

キッチンカーを使い米子駅の駅前広場で26日から始まった「駅そば」の限定販売。
駅舎のリニューアル2周年を記念したもので、販売初日の26日は待ちわびた客が開店30分前から訪れ、懐かしの味に舌鼓を打っていました。

この「駅そば」はノドグロやトビウオを使った出汁が特徴で、1979年の開店から駅舎の改修工事で閉店するまで約40年間に渡り駅の利用客などに親しまれてきました。去年7月に続き、2年連続の復活販売です。

客:
「米子が久しぶりでこれ食べようと思って探したらなかったから降りたらあった味はかわらないです」
「復活ということで、食べてみようと思っておいしいですね、出汁もいけます。暑いけど暑い時に熱い物もまたいいですよ」

米吾・池田恵理佳さん:
「たくさんの人に来ていただいて感謝でいっぱいです。去年は毎日こられるような方もおられたので今年もそういう方がひとりでもでてきたら嬉しいなと思っています」

「駅そば」の販売は7月29日まで4日間、期間中、毎日200食限定で販売されます。

TSKさんいん中央テレビ
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