使い古した筆を焚き上げて感謝する筆供養が7月25日浜田市の神社であり、子どもたちが書道の上達を願いました。
筆供養は長年愛用してきた古い筆に感謝するとともに書道の上達を願おうと、地区の自治会が浜田市の神並山天満宮で毎年行っています。
25日は市内の書道教室に通う子ども4人や関係者など約30人が参加し、境内の一角にある筆塚で宮司が祝詞をあげた後玉ぐしを奉納、使い古した筆や書き損じた半紙などを火にくべていきました。
参加者:
「使い続けてきた筆なので今までありがとうという感じです」
「賞状とかもらって表彰されたい」
参列者は筆への感謝と更なる書道の上達を祈っていました。