JR東海は7月25日、お盆期間の新幹線の予約状況を発表しました。すでに前年と同じ水準で座席が埋まっていて一部の列車は満席となっています。
JR東海によりますと、8月8日から17日までのお盆期間の東海道・山陽新幹線の予約状況は、2024年と比べて98%とほぼ同じ水準で、一部の列車ではすでに満席となっています。
新幹線の予約のピークは下りが8月9日、上りは17日で、特に名古屋駅では9日午前に発車する下りの列車で混雑が見られるということです。
上りのピークの17日には東海道新幹線が486本運転する予定で、お盆期間の1日の運転本数としては過去最高です。新幹線「のぞみ」は全席指定席となっていて、JR東海は早めの予約を呼びかけています。