まだまだ続く「令和の米騒動」。備蓄米の売れ行きは販売開始時の争奪戦から、少し落ち着いてきましたが、需要はまだまだ多いようです。

 備蓄米を使ったお値打ちな商品が、コンビニで相次いで売り出されます。

 ファミリーマートは、2021年産のいわゆる「古古古米」を使ったお弁当と寿司あわせて4種類を、7月29日から8月11日まで販売します。

「30種類以上のスパイスが決め手のこだわりのカレー」が295円、「コク旨!香ばし炒めの玉子炒飯」が368円と、通常の価格に比べて100円安くなっています。

 ローソンも同じく7月29日から、2021年産の備蓄米を使ったおにぎりを発売します。

 令和3年産米使用の「塩にぎり」と「だしにぎり」の価格はそれぞれ108円で、「塩にぎり」は従来から販売されている商品より41円安くなっています。

 また、パッケージには生産年にちなんで「ビンテージ2021」というロゴも入っています。

東海テレビ
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