夏休みに入り外出機会が増える中、福井市内で25日、ドライバーらに交通安全を呼び掛ける啓発活動が行われました。
      
交通安全の啓発活動は、車や自転車での外出が増える夏休みに合わせて、福井南警察署などが毎年この時期に行っています。
 
25日は、地元の交通安全協会のメンバーらが、車のドライバーらにチラシを配って、横断歩道を渡っている人や渡ろうとしている人がいる場合は必ず一時停止をすることなど、事故の防止を呼び掛けました。

福井南署の市川係長は「夏休みシーズンに入って車や自転車での出かけることが予想される。車の運転手には横断歩道で歩行者がいる場合、必ず横断歩道の手前で停止していただきくことと、自転車の運転手には万が一の事故に備えて被害軽減のためのヘルメット着用をお願いしたい」と安全意識の徹底を訴えています。
  
県警はこのほか、夏休み中は特に、子供の道路への飛び出しへの注意や、お盆などで飲酒の機会が増える中、絶対に飲酒運転をしないよう呼びかけています。    

福井テレビ
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