7月22日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり169.5円で、2週連続の値上がりとなりました。
石油情報センターによりますと、22日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169.5円で前の週から1.3円上がりました。
値上がりは2週連続ですが、全国平均に比べて4.1円安く都道府県別では5番目に安い価格となっています。
石油情報センターでは、値上がりについて、欧米諸国でのエネルギー需要の増加や、夏休みで旅行需要が高まっていることなどが背景にあるとみています。
また来週については、「政府による補助金が24日から1円以上減額していることから、全国的に値上がりを予想している」としています。