7月23日も岩手県内は各地で気温が上がり、山田と釜石では最高気温が36.8℃となりました。
35℃以上の猛暑日となる地点が県内で確認されるのは、これで5日連続です。
県内は夏の高気圧に覆われ、23日も猛烈な暑さとなりました。
23日の県内で最も暑くなったのは山田と釜石で、最高気温は36.8℃と、平年より10℃以上高くなりました。
釜石市内では強い日差しを避けようと、日傘を持って歩く人の姿が多く見られました。
釜石市民からは「暑い。ちょっと歩いただけで汗ばんで大変。日傘は必需品。離せない」「暑い。早く秋が来てほしい」などの声が聞かれました。
このほか一関で36.7℃、大船渡で36.4℃など県内34の観測地点中13地点で最高気温35.0℃以上の猛暑日となりました。
猛暑日となる地点が県内で確認されるのはこれで5日連続で、この厳しい暑さと夏空はしばらく続く見込みです。
24日の予想最高気温は北上・奥州で36℃、盛岡で34℃、釜石で32℃となっています。