兵庫県豊岡市では、特産の「たじまピーマン」の収穫が最盛期を迎えています。
鮮やかな色の実をつけた「たじまピーマン」。
兵庫県の但馬地方では50年ほど前からピーマンの栽培が行われていて、関西最大級の生産地です。
昼夜の温度差が大きいことから「たじまピーマン」は肉厚で歯ごたえがよく苦みが少ないのが特徴で、ことしは暑さが続く中でも、上々の出来となりました。
【ピーマン農家・岡田優輝さん】
「食感もあるし、色々な方に食べてもらって美味しいと言っていただけるので、皆さんに食べてもらいたいです」
収穫は秋まで続き、約750トンを目標に関西各地に出荷される予定です。