岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間7月22日のツインズ戦に“投打二刀流”で出場し、投げては3回1失点、打っては3試合連続の35号ホームランを放ち、チームの連敗ストップに貢献しました。
“二刀流”で今シーズン6度目の先発マウンドに上がった大谷選手はその立ち上がり、先頭打者に甘く入ったスイーパーをレフトスタンドに運ばれ先制点を許します。
しかしその後は三振を奪うなど最少失点で初回を切り抜けます。
そのウラ、ランナー1人を置いて第1打席を迎えます。
2ボール1ストライクからの4球目、高めの変化球を完璧に捉えると打球はセンターバックスクリーンへ、3試合連続の35号ツーランホームランでドジャースが逆転します。
この試合、大谷選手はピッチャーとして今シーズン最多となる46球を投げ1失点、バッターとしてはホームランを含む4打数1安打で、チームの連敗ストップに貢献しました。
ドジャース 大谷翔平選手
「つなげればいいなという思いで打席に入り結果的にホームランになったので良かった。(ピッチングは)全体的に見たら22日はあまり良くない出来ではあったが、その中でもいい悪いあると思うので、それを次につなげたい」
(岩手めんこいテレビ)