群馬・高崎市で目撃されたヒヤリとする瞬間。
道路左側にある病院の駐車場から目の前に飛び出してきた白い車。

目撃者はその時の状況を「ぶつかっちゃうっていう距離感まで行ったので、すごくびっくりして叫んじゃったんですけど」と話しました。

とっさの急ブレーキで最悪の事態は免れた目撃者。
この時、助手席には部活帰りの娘が乗っていたといいます。

目撃者は「娘に何もなくて良かったっていうのが一番」と話します。

目撃者によると、飛び出してきた白い車のドライバーは70代くらいの高齢女性。
目の前を通り過ぎる際の表情が忘れられないといいます。

目撃者は「『ギリギリだった~』みたいな感じで笑ってましたね。不思議でしょうがないというか、理解ができない」と話しました。

事故になってもおかしくない状況で笑っていたという高齢女性は、そのまま走り去っていったということです。

ヒヤリとする瞬間は、愛知・名古屋市の高速道路でも目撃されています。

追い越し車線を走る黒い車。
前を走るシルバーの車との車間距離が短いようにも見えますが、なぜかここで隣の車線を走る赤い車に接近。

赤い車の運転手に話を聞くと、「自分の赤い車が軽く幅寄せされたのでホーンを鳴らした」といいます。

すると、危険を知らせるクラクションが不満だったのでしょうか、黒い車は車線をはみ出し、挑発するかのように赤い車に幅寄せ。

目撃者によると、黒い車に乗っていたのは20代から30代の男性2人。

赤い車の運転手は「なんでそんな目に遭わなあかんのかなって。腹が立つというか怖い」と話しました。