岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間7月21日のブルワーズ戦で2試合連続の34号ホームランを打ちました。
また右肩のけがで負傷者リストに入っている陸前高田市出身の佐々木朗希投手はブルペンで投球練習をしました。
今シーズン初めて2番バッターとして出場した大谷選手、第1打席は空振り三振に倒れましたが、続く第2打席で真ん中に入った変化球をレフトへはじき返すとライナー性の打球がフェンスを越えました。
2試合連発となる34号ツーランホームランとなり、現在(21日時点)ホームラン王争いはリーグ2位で、トップのスアレス選手との差を1本としています。
なお試合は追い上げるも5対6で敗れ、ドジャースは3連敗となりました。
また21日の試合前には佐々木朗希投手がブルペンに入りました。
2025年5月に右肩のけがで負傷者リスト入りしてから3度目のブルペンで、21日は30球、全ての球種を投げ最速は約150km/hでした。
8月下旬の復帰に向けて順調に調整を進めています。
(岩手めんこいテレビ)