海の日の7月21日、岩手県内各地で厳しい暑さとなる中、海水浴場は多くの家族連れなどでにぎわいました。
このうち19日に海開きを迎えた陸前高田市の高田松原海水浴場では、21日午前中だけで家族連れなど1000人以上が訪れました。
この海水浴場は震災から10年後の2021年に再開されていて、21日は子どもたちが浮き輪につかまって歓声を上げながら波の感触を満喫していました。
また海上アスレチックも人気で、高さ3mの滑り台やバランスを取りながら歩く遊具で楽しんでいました。
21日の県内は各地で厳しい暑さとなり、岩泉で37.1℃、大船渡で35.8℃など34の観測地点中9地点で猛暑日となりました。
高田松原海水浴場は8月17日まで開設されています。