7月20日に投開票された参議院議員選挙は、オール沖縄が支援した高良沙哉さんが激戦を制し、初当選を果たしました。
新人5人で争われた参議院議員選挙の沖縄選挙区は、無所属・新人で玉城知事を支えるオール沖縄勢力が擁立した高良沙哉さんが26万5203票を獲得し、自民党の新人・奥間亮さんや、参政党の新人・和田知久さんらを抑え、初当選を果たしました。
一夜明け高良さんは国政に臨む決意を語りました。
当選した高良沙哉さん:
「生きるを政治の真ん中に」っていう風に訴えてきて、生活者の声をしっかりと届ける政治を頑張っていこうということと、消費税の減税とか、ガソリンの暫定税率廃止のことは強く訴えて、もちろん基地問題、平和を作っていく沖縄を戦場にしないっていうことも訴えてきました。そこをしっかり実現していく
高良さんは、「県民から選んでもらった代表として一人ひとりの声を聞き国政に反映する役割を担いたい」と力を込めました。