子供たちが1人で行動する機会が増える夏休みを前に、名古屋市南区の小学校で7月18日、児童と警察官らが交通安全を呼びかけました。
多くの小中学校で終業式が行われた18日、南区の呼続小学校では、この学校の生徒で、日頃から交通ルールを学んでいる「交通少年団」に所属する4年生から6年生およそ20人が校門に集合。
愛知県警南署の警察官らと一緒に終業式を終えた児童らに、「道路で遊ばないようにしましょう」などと呼びかけました。
4年生の加藤慶太さん(9)は、「ちゃんと交通の決まりを守って、信号を止まって見て、道路を渡ってねとみんなに伝えた。夏休みは、旅行とプールが楽しみ」とはにかんでいました。