北陸オープンゴルフトーナメント2025が開幕し、18日は予選ラウンドが行われました。
予選終了時で4人が6アンダーでトップタイの大混戦となっています。
18日のハイライトを振り返ります。
今年で26回目となる北陸オープンゴルフトーナメント。
注目は今年初参戦の宮里優作プロ。
2017年の賞金王で国内ツアー7勝のベテラン。
出だし1番ホールでバーディーを奪うもハーフをイーブンで回った宮里。
後半10番でもバーディーを奪いますが14番でボギーとなりトータルイーブンパーで予選を終えます。
予選ラウンドを終えトップに立ったのは竹安俊也プロ。
前半で4つのバーディーを奪い2アンダーとすると後半はノーボギー。
最終18番もバーディーパットを決めて6アンダーでホールアウト首位にたちます。
続く組の小斉平優和プロも前半4つのバーディーを奪うなど、好調なプレーを見せ後半14番でも
18日7つ目のバーディーを奪って6アンダーでホールアウトしました。
さらに続く組の杉浦悠太プロも最終ホールで8つ目のバーディーを奪って6アンダー。
藤田輝人プロも6アンダーで4人が並びました。
また1打差で5位タイにも4人が追う展開となっています。
一方、アマチュアは小杉カントリークラブの藤井泰我選手がイーブンパーで首位に立っています。
*予選ラウンド トップタイ 竹安俊也プロ
「ショットの内容はあまりよくなかったが、パターが今年一番入った。イメトレで寝ながら優勝のことを考えながら寝たい」
*予選ラウンド トップタイ 小斉平優和プロ
「ティーショットが狭いので精度を求められる。ティーショットの練習をいまからしたい」
*予選ラウンド トップタイ 杉浦悠太プロ
「距離は短くてスコアの伸ばしあいになる。ティーショットが重要になってくるのでしっかり調整したい」
*予選ラウンド トップタイ 藤田輝人プロ
「去年は1日目で落ちてしまったので今年こそはという気持ちで来た。優勝を目指して頑張るが、まずは楽しく、北陸オープンを盛り上げられるよう頑張りたい」
19日の決勝ラウンドも熱戦が期待されます。
その模様は午後3時30分からBBTと石川テレビ、福井テレビの3局ネットで放送します。