愛媛県新居浜市の住宅密集地で１８日朝、木造の一般住宅の２階部分が倒壊し、市などがガレキの撤去などに追われました。住んでいた男性は避難して無事で、周りの住宅に被害はないということです。
現場は新居浜市港町の木造２階建ての住宅。１８日午前７時４０分頃に「隣の家が崩れている。ケガ人はいない模様」と消防に通報がありました。
消防などによりますと住宅は２階部分が倒壊し、近くの道などにがれきが散乱。市などが撤去などの作業に追われました。
この住宅には男性が１人で住んでいて外に避難してケガはなく、周りの住宅に被害はないということです。
２階部分が倒壊した住宅は相当古いと見られ、市が原因を調べています。
新居浜市では、降り始めからの雨が午後１時２０分時点で８０．０ミリ観測されています。
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