3学期制をとる県内多くの公立小・中学校で終業式が行われ、19日から待ちに待った夏休みです。
福山市の新涯小学校では、熱中症予防のため体育館に集まることはせず、各教室で終業式の様子が生中継されました。
式の中で木元直樹校長は、「自分や他人の命を守る行動を夏休みの間も続けてほしい」などと呼び掛けました。
このあと児童たちは担任の先生と一緒に1学期に頑張ったことを振り返り、夏休みに挑戦することをノートに書きこみました。
【5年生】
Q:夏休みやりたいことは?
「料理作りたいです。オムライスとかですかね」
「宿題を早めに終わらせる。後で楽になるから」
「ディズニー(ランド)に行きます。ミッキーとかに会いたい」
18日は、3学期制をとる県内の公立小学校258校で終業式が行われたほか、一部をのぞく2学期制の公立小学校でも夏休み前の最後の登校日となり、19日からおよそ40日の夏休みが始まります。