アメリカホワイトハウスの報道官は17日、トランプ大統領が脚のむくみを訴えたことから血液検査などを受けた結果、異常はなかったと明らかにした。

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レビット報道官は「この数週間、トランプ大統領は脚に軽いむくみを訴えた。万全を期すため、医療チームが徹底的に診断した」述べた。

レビット報道官は、血液検査などの結果、トランプ大統領は「慢性静脈不全」と診断されたと明らかにしたうえで特に70歳以上に多く見られる一般的な疾患だと説明した。

また、血管や心臓の検査でも異常は見られず検査結果はすべて「正常の範囲内だった」としている。

トランプ氏の手の甲に軽度の打撲のような痕が見られることについても触れ、「頻繁な握手とアスピリンの使用による軽度の炎症によるもの」と説明。

その上で「大統領は極めて良好な健康状態だ」と強調した。

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