昭和から令和にかけて小学生の遊びがどのように変わっていったかをたどる展示会が、坂井市内で開かれています。
展示会は、2025年が昭和100年にあたることを記念して開かれました。
会場には、小学生たちの休み時間の瞬間をとらえた写真が並び、昭和、平成、令和と
時代を経て遊びが変わる様子が紹介されています。
展示には創作作品もあり、鯖江市の人形作家、かとうかずおさんが作った昭和38年の夏休み前の教室では、当時の子供同士の交流を精巧に表現しています。
また会場では、おはじきやお手玉など昔の子供の遊びを体験することもできます。
企画展は9月7日まで開かれています。