愛媛県で交通死亡事故が多発し発令されていた「緊急事態宣言」の最終日の16日夕方、松山市オートバイと普通車が衝突し、専門学校生が意識不明の重体になりました。この事故を受け「緊急事態宣言」は10日間延長されました。
事故があったのは、松山市大可賀の交差点。16日午後4時半過ぎ、直進していたオートバイに右折してきた普通車が衝突しました。
この事故でオートバイを運転していた松山市古川南の専門学校生・津吉風輝さん(20)が頭を強く打ったほか、右脚の骨を折るなどし意識不明の重体になっています。
現場は信号機のある片側二車線の交差点。警察は普通車を運転していた市内のアルバイトの女性(44)から状況を聴くなどし原因を調べています。
この重体事故の発生を受けて中村知事は17日午前、交通事故防止の流れを確かにするため緊急事態宣言を10日間延長することを発表。県民に安全運転を呼びかけました。
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