熊本県立美術館本館で開催中の『生誕100年山下清展』。今週はその見どころを紹介しています。
約190点の展示作品の中から16日紹介するのは、幼少期に描かれた鉛筆画です。
【仲野 香穂 アナウンサー】
「幼少期の清は家で過ごすことが多く、日常の風景を描いていました。こちらは8歳の頃に制作された『子どもらしさあふれる鉛筆画』です」
【こいのぼり/1930-1932年】
【子どもらしいはつらつとした表現】
【細部まで丁寧に描く】
【この頃から細かい描写を得意としていた】
【幼少期は家で過ごすことが多く自分が住む街の風景など身近な出来事を描いた】
【仲野 香穂 アナウンサー】
「会場では、幼少期の貴重な鉛筆画5点が展示されています。画家、山下清の原点に触れてみませんか」
【生誕100年山下清展熊本県立美術館本館8月31日(日)まで】