宮城県内のレギュラーガソリンの価格は2週連続で値下がりしました。今後は中東情勢などの影響で値上がりに転じるとみられています。

石油情報センターによりますと、7月14日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は1リットルあたり167.6円で、前の週より0.3円安く2週連続で値下がりしました。

また、ハイオクも前の週より0.4円安く1リットルあたり178.8円と、2週連続で値下がりしました。

石油情報センターは「小売店での価格幅が広がり、価格設定が低くなってきている」などと分析しています。

一方で、今後の見通しは中東情勢の緊迫などで小幅な値上がりが続くと予想されています。

仙台放送
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