愛媛県内で出されている交通死亡事故の緊急事態宣言は16日が最終日。松山市で「交通安全人の輪作戦」が行われ、安全運転などが呼びかけられました。
「人の輪作戦」は県庁前の交差点で実施。警察のほか県や市の職員、県トラック協会などの約90人が周辺に立ち、ドライバーに「車間距離をとろう」と書かれた横断幕やのぼり旗を掲げるなどして交通安全を呼びかけました。
愛媛県内では今年に入り交通事故による死者が15日時点で31人になっていて、人口10万人あたりの死者は2.43人と全国ワースト。7月7日から緊急事態宣言が発令されています。
この宣言期間中に死亡事故は発生しておらず、警察は引き続きドライバーに安全運転を呼びかけていきます。
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