夏の高校野球宮城大会2回戦。第5シード・仙台城南と4年ぶりの甲子園出場を狙う東北学院が対戦しました。
初回、仙台城南の1番・今野選手が相手のエラーで出塁。その後、盗塁とバントで3塁に進み、打席には3番・星大耀選手。センターへの犠牲フライで仙台城南が先制します。
その後、雨が強まり、試合はおよそ20分間の中断。
再開後の4回、東北学院はこの回先頭の新原選手が相手の意表をつくセーフティバントで出塁。その後チャンスを広げ打席には菅原選手。レフト線へのタイムリースリーベース!ランナー2人が生還し逆転に成功します。
それでも仙台城南は6回連打とバントでランナー3塁、2塁とし初回に先制の犠牲フライを放っている星大耀選手。ショートゴロの間に同点に追いつきます。
その裏、東北学院がすぐさま反撃。満塁のチャンスで打席には代打・三浦選手。ライトへの犠牲フライで勝ち越します。
なおもチャンスで菊地順仁選手!レフトへはじき返しリードを2点に広げます。
投げては先発した荒投手が9回を一人で投げ抜いた東北学院。3回戦に駒を進めました。