県内最大規模とされる鹿児島市の照国神社の六月灯が15日と16日の2日間、開催されます。
鹿児島市照国町にある照国神社の六月灯は15日と16日、午後5時から午後10時まで開催されます。例年、2日間で10万人ほどの人出がある県内最大規模の六月灯で、境内には園児から高校生が描いた大小さまざまな灯籠、約800個がずらりと奉納されています。
また、社務所の建て替えのために2024年にはなかった茅の輪が設置され、無業息災を願ってくぐることもできます。そして本殿横の回廊には、今年から風鈴が飾りつけられ、涼し気な音で涼を演出しています。
さらに、2日間限定の六月灯仕様の御朱印も用意されています。参道には、150店舗あまりが並び、家族連れが楽しんでいました。
訪れた人
「すごくお店があって楽しい。おいしいものもいっぱい食べた」
「きれいでかわいい浴衣だと思った」
そして、こちらは、現在の照国神社の様子です。約800個の灯籠にすでに灯りがともされています。午後8時ごろからは、花火も上がる予定です。また照国神社前から照国町交差点までは歩行者専用になるため、午後10時まで交通規制が実施されます。交通情報にご注意ください。照国神社の六月灯は16日も歩行者専用ということです。