6月から長野県内の一部のスーパーなどで販売が始まった随意契約の備蓄米。7月15日からコンビニエンスストアのセブン‐イレブンでも販売が始まりました。

(記者リポート)
「県内のセブン‐イレブン一部店舗で販売の始まった備蓄米。パッケージには大きく令和3年産備蓄米と書かれています」

長野市の吉田五丁目店では、午前9時に合わせて備蓄米10袋が店頭に並べられました。

1袋2キロ入りで価格は税込み775円。7月はじめに精米された無洗米です。

セブン‐イレブン 長野・山梨ゾーン・後藤邦之マネージャー:
「今回2キロという仕立てにしていて、家庭・単身世帯含め幅広い客のニーズに応えられる設計」

早速、買い求める人も―。

購入した人:
「家族の人数も多いので助かります。コンビニとかにあるとすぐに買えるので助かります」

県内販売初日の15日は、北信エリアを中心におよそ80店舗で各店10袋ずつ販売しました。

一家族一袋限定で、なくなり次第終了だということです。

セブン‐イレブン 長野・山梨ゾーン・後藤邦之マネージャー:
「より多くのお客さまに手に取っていただければと思っています。さらに可能な範囲の中でおコメといった部分にも対応していければ」

16日以降、県内全ての店舗で販売する予定だということです。

長野放送
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