参議院選挙の投開票まであと5日に迫った14日、愛媛県松山市には参政党の神谷宗幣代表が街頭演説するなど、選挙戦は激しさを増しています。
参政党・神谷宗幣代表:
「四国では何度も演説させてもらってますけど、これだけの人が集まったのは四国では初めてです。」
参政党の神谷代表が街頭に立ったのは松山市大街道。愛媛選挙区の公認候補の応援演説を行い、経済の立て直しのためには「減税」と「積極財政」が重要と訴えました。
神谷代表:
「国債発行はダメなことだと言って、不景気にも関わらず全然国債を発行し、公共事業をやらなかったから、国民が貧しくなったんじゃないんですか?だから我々はもう一回減税して国民にお金を戻して、若い男女が結婚できるようにして少子化対策を抜本的にやろうって言ってるだけですよ」
神谷代表は「現状のままでは日本の衰退が続く」として、変革が必要と訴えました。
神谷代表:
「今のまま自公政権に任せておいたら、ズルズルズルズル悪くなるだけじゃないですか?人口減って外国人増えて、それが続くだけでしょ。そしたらもう将来日本じゃなくなっちゃうから。だから止めるなら今ですよ、というのが我々の提案です。とにかく国民が使えるお金を増やす。政府が投資をする。そして国民の持ってるお金2200兆円をちゃんと日本の市場の中に入れて、ぐるぐるぐるぐる回してGDPを倍にするんです」
参政党は自民党に代わる保守の受け皿として支持を広げています。
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