7月13日、新潟県魚沼市の山で渓流釣りをしていた男性の行方がわからなくなり、警察などが14日朝から捜索したところ、現場付近で意識がない状態の身元不明の男性が見つかりました。
行方がわからなくなっているのは、千葉県野田市の無職・小関安彦さん（67）です。
小関さんは13日、魚沼市宇津野の下荒沢で友人の男性と2人で釣りをしていましたが、午後2時ごろ友人とはぐれ行方がわからなくなりました。
その後友人が宿に戻り、午後6時半過ぎに消防に通報。
14日朝から警察と消防がヘリなどを使って約15人体制で捜索したところ、午前6時半ごろ、現場近くの沢の中で意識がない状態の身元不明の男性が見つかりました。
警察は着用していた服などの特徴から、この男性が小関さんの可能性が高いとみて身元の特定を急いでいます。
