仙台市若林区のアクアイグニス仙台では、台湾からの復興支援に感謝を示そうと「台湾ランタン祭」が始まりました。
若林区のアクアイグニス仙台で開かれている「台湾ランタン祭」は、東日本大震災で台湾から寄せられた支援に恩返しをしようと、おととし始まりました。
会場にずらりと並ぶのは、「ランタンフェスティバル」で有名な台南市で実際に飾られた400個のランタンと、仙台市民が絵付けした144個のランタンです。
7月11日は、午後7時から灯りがともされる予定です。
アクアイグニス仙台を運営/仙台reborn 深松努社長
「交流を進めていきたい。これから毎年仙台と台南の夏の風物詩ということで」
イベント期間中は、台湾の伝統音楽や踊りが披露されるほか、屋台料理なども楽しめるということです。
「台湾ランタン祭」は8月24日まで開催され、午後9時まで灯りがともされます。