サッカーのJ3リーグ、カマタマーレ讃岐の金鍾成新監督が7月10日。高松市で就任会見に臨み、早期の最下位脱出へ意気込みを語りました。
金鍾成監督は東京都出身の61歳。現役時代は、ジュビロ磐田などでプレーし、北朝鮮代表にも選ばれていて、2016年から2018年までFC琉球で監督を務め、J2昇格を経験しました。
2025シーズンのカマタマーレ讃岐は、19試合を終えて、わずか4勝と現在J3最下位で、金監督は就任会見でチームの巻き返しを誓いました。
(カマタマーレ讃岐 金鍾成新監督)
「置かれた状況を打開するために選手たち、スタッフと一丸となって戦っていきたい。勝ち点1でも積み上げて、今の降格圏から脱することが今一番大事」
金監督は12日、丸亀市のピカラスタジアムで行われる試合からチームの指揮を取るということです。