広島電鉄は、駅前大橋ルート開業に合わせて、従業員の制服を30年ぶりにリニューアルし、10日、報道公開しました。
新たな制服は、夏服と冬服の2種類でジェンダーレスデザインを採用。
冬仕様はダークグレーを基調としたスーツスタイルに変わり、夏のポロシャツの胸元には広電を象徴するグリーンのテープが施されています。
また制服を着る際のルールを見直し、夏はスニーカーなどカジュアルな靴も着用可能に。1年を通してネクタイの着用を任意にするなど働きやすさ向上を追求したということです。
【広島電鉄 人事課・奥田雅史課長】
「8月3日の駅前大橋がいよいよ開業します。当社の従業員も新しい制服で皆様のおもてなしをするために準備していますので、ぜひ当社の電車をご利用いただければと思います」
リニューアルされた制服は来月1日から着用されます。