北海道南部の黒松内町の住宅で、7月6日、爆発が起き、1人がケガをしました。
爆発が起きたのは黒松内町白井川の建設会社の社員が住む住宅です。
7月6日午後10時30分ごろ、「タバコに火をつけたら引火した」などと関係者から警察に通報がありました。
当時この家に住む40代の男性が畳の隙間にアリやカメムシなどの大量の虫を発見。窓を締め切った状態で殺虫スプレーを大量に使用しました。その後、タバコに火をつけたところ爆発がおきたということです。
男性は両腕と両足に火傷をしましたが、会話はできました。
この爆発で畳が焦げて、部屋の引き戸がゆがむなどの被害がありました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。