深夜に電気工事会社の資材置き場に忍びこみ電線を盗んだとして、浜田市に住むブラジル国籍の会社員の男が9日に逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、浜田市金城町在住でブラジル国籍の27歳の会社員の男です。
浜田警察署によると男は、6月27日午後10時頃、浜田市内の電気工事会社の資材置き場に忍び込み、電線2巻など6点(約2万4000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
翌28日に被害にあった会社から「資材置き場から電線を盗まれた」との通報があり、警察が捜査していました。
9日になって男が浜田警察署に出頭し、「何度も電気ケーブルを盗んだ」と話したことから警察が捜査し、今回の件が男の犯行とわかり逮捕しました。
男は、被害にあった会社の役員と面識があり、警察の調べに対しては「まちがいありません」と容疑を認めているということです。
警察は、犯行の動機や余罪について調べています。