立憲民主党の野田佳彦代表が宮城県登米市を訪れ、支持を訴えました。
参議院選挙の公示後、初めて県内入りした立憲民主党の野田佳彦代表。県内でも有数のコメどころ、登米市で令和のコメ騒動を招いた自民党の対応を批判しました。
立憲民主党 野田佳彦代表
「今回の農政の混乱は、すべて自民党の失敗じゃありませんか。需給見通しの誤り、そこに原因があるんじゃありませんか。消費者にとっては安ければ安いほどコメも作物もいいでしょう。価格は市場で決めるべきだと思います。でも農業者の所得は政策で決めなければならないと思います。頑張って汗かいて、農地を維持しているならば、その農地に着目した直接支払い制度、直の支払い制度を、我々導入しようとしています」
