今月20日の投開票に向け、連日舌戦が繰り広げられている参議院議員選挙。
国民民主党の玉木雄一郎代表が8日富山に来県し、「手取りを増やす夏を実現する」と訴えました。


国民民主党の玉木雄一郎代表は、党の公認候補者の応援のため富山駅前でマイクを握り、所得税の控除額の引き上げにより、手取りアップを実現すると訴えました。

*国民民主党 玉木雄一郎代表
「働けども働けども税金と社会保険料と高いエネルギーコスト、ガソリン代、電気代で消えていく。今のままだと税と社会保険料で引かれる比率は上がっても下がることはない。何%の賃上げだとやっていっても手元には残らない。所得税の控除額を引き上げて懐にお戻しする。取って配って無駄が生じるのではなくて取らずに残す、どこに残すかというと皆さんの懐に残す。これが一番筋のいい政策だと思いませんか。この夏を日本の政治を変える夏、皆さんの手取りを増やす夏にしましょう」