増加する外国人観光客に対応する優れたノウハウを共有しようと、飲食店に特化したセミナーが開かれました。
セミナーは富山市がニューヨーク・タイムズ紙の「今年行くべき52か所」に選ばれ、インバウンドのさらなる増加が見込まれることから富山県が初めて開きました。
飲食店のオーナーなどおよそ30人が参加したセミナーには、東京で飲食業の経営支援を行う企業の担当者や長野県松本市でインバウンド対応に取り組む飲食店のオーナーが登壇。
外国人向けメニューの作り方の工夫やSNSを活用した情報発信の方法などが紹介されました。
*参加者は
「Facebookではなくて、インスタやTikTokの方が外国人が見ていることが分かって、役に立った」
県は、インバウンド対応に取り組む飲食店などを対象に今年度から補助金による支援を始めています。