全国高校総体・インターハイに出場する秋田市の生徒が7日、秋田市役所を訪れ、市長に大会への意気込みを語りました。

秋田市役所を訪れたのは、秋田商業高校の生徒12人で、沼谷市長にインターハイ出場を報告しました。

秋田商業は、テニスやレスリングなど8つの競技に73人が出場します。

このうちサッカーは、6年ぶりに切符をつかみ取りました。サッカー部の村田珀主将は「チームの強みは全員攻撃・全員守備で、相手よりも多く走ること。まずは楽しみながら初戦は必ず勝ちたい。ベスト16を目指したい」と意気込みます。

また卓球は、男女の団体で全国の舞台に挑みます。卓球部の須田茉里愛主将は「インターハイでは全県総体決勝のような、一球一球熱意をもって取り組みたい。全員で全力で卓球をしたい」と語りました。

沼谷市長は「全県大会の色々な成績よりも、さらにそれを超える素晴らしい結果と、何よりも悔いなくやり切ったと思うところまで頑張って実力を出してもらうことが大事」と選手たちを激励しました。

インターハイは7月23日から中国地方を中心に開かれます。

秋田テレビ
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