7月7日は七夕です。秋田県内各地で七夕行事が行われ、子どもたちが短冊の飾りつけなどを楽しみました。
このうち秋田市の秋田泉郵便局では、あさひかわこども園の園児45人と郵便局の職員が七夕行事を楽しみました。
郵便局のキャラクター「ぽすくま」も参加し、園児たちは願い事を書いた短冊をササの葉に飾りつけていました。
園児は「織姫さまに会えますようにとお願いした。会えたら遊んだりしたい」「警察官になりたい。かっこいいから」と話していました。
この七夕飾りは、1週間ほど郵便局に飾られます。
一方、横手市の相愛こども園では、七夕にちなんだ交通安全教室が行われました。
参加した97人の園児たちは、チャイルドシートの大切さなどを学んだあと、交通安全への願いを込めた短冊をササにつるして地域の安全を祈りました。
園児は「車も人も横断歩道で止まりますように」「シートベルトやチャイルドシートをみんながちゃんと着けますように」など、短冊に書いた願い事をみんなに紹介していました。
11日からは「こどもと高齢者の交通事故防止」を柱に、夏の交通安全運動が県内で展開されます。園児たちの願いがかなうように、交通事故防止を心がけましょう。
園児たちの交通安全への願いが込められたササは、横手警察署の1階ロビーに飾られるということです。