愛媛県などでつくる「交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部」は7日、「交通死亡事故多発緊急事態宣言」を2年ぶりに発令しました。
期間は16日までの10日間で前を良く見る運転や自転車でのヘルメット着用、大人も横断する際は手をあげることなどを呼びかけています。
愛媛県によりますと発令の理由は、今年4月以降に毎月に交通死亡事故が5件以上続き、危機的な状況に歯止めをかけるためです。
県内で今年に入ってからの交通事故による死者は6日時点で31人となり、前の年の同じ期間と比べ10人増えています。また今年の死者のうち20人を高齢者が占め、前の年の同じ期間より5人増えています。
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