福岡市の神社で、夏の風物詩・風鈴が涼やかな音色を奏でています。
風に揺れて音色を響かせる、風鈴。
福岡市早良区の紅葉八幡宮の御神門には、約50個の風鈴が飾られています。
風鈴は、同じ地域にある窯元で作られた「高取焼」の風鈴です。
コロナ禍中の2021年、「魔除け」の意味もある風鈴を飾り、参拝者に癒やしを届けようと紅葉八幡宮と窯元が企画し、始めました。
◆参拝者
「いいですね、爽やかな感じ」
「やっぱり涼しさを感じますよ」
◆紅葉八幡宮 平山道宜さん
「この風鈴の音色で涼しさを感じてもらって、心も爽やかに体も涼やかに過ごしてもらえたら」
風鈴は8月31日まで設置されています。