日本画の団体、日本美術院による「再興第110回院展記念展」が7月5日、名古屋市中区の松坂屋美術館で始まりました。

　会場には日本美術院の作家の作品など、およそ90点が展示されています。

　松村公嗣さんの作品「午后」は、モロッコで出会った女性の力強さを岩絵具で描いた作品です。

　2024年に文化勲章を受章した田渕俊夫さんの作品「運河」は、金をちりばめ、オランダの景色の輝きを表現しています。

　記念展「同人たちの出世作といま」は27日まで開かれています。

東海テレビ

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