松江市の児童クラブの子どもたちが、高校生といっしょにLED電球を使った工作に挑戦、光る七夕飾りを作りました。
光る七夕飾りを作ったのは、松江市のこばと児童クラブの1年生から6年生、約30人です。
この日は、近くの松江工業高校電気科の3年生など8人が子どもたちのもとを訪れ、いっしょに光る七夕飾りを作りました。
光る七夕飾りは、短冊が風で揺れると導線が接触して電気が流れ、LED電球が光る仕組みです。
3年生児童:
「きれいにできてうれしかったです。7月の50問テストで100点とれますように」
「願い事は、世界一の大金持ち」
松江工業高校3年生:
「光ったとか言ってもらえると、とてもうれしくて、やってよかったなと思います」
児童クラブの子どもたちと高校生は、去年のクリスマスから、工作教室やコンサート通じて交流しています。
今回も7日の七夕の日にコンサートを開き、この日作った七夕飾りを並べて、歌を歌って交流を深めるということです。