本格的なレジャーシーズンを前に5日、秋田市で水の事故が起きた際の対処法を学ぶ講習会が開かれました。
秋田市の県立総合プールで開かれた講習会には、小学生と保護者合わせて22人が参加し、日本赤十字社秋田県支部の職員から水の事故を防ぐ方法や事故に遭った場合の対処法を学びました。
参加者は、服を着たままプールに入り、動きにくさを体験。そのあと、大の字になると浮きやすくなることを教わりました。また、ペットボトルなどの浮きやすいものを投げて流された人を助ける体験も行いました。
このほか、レスキューボードを使ったリレー競争を行い、楽しみながら水場での安全に理解を深めました。