参議院選挙が公示されて初めての週末を迎え、候補者たちは各地の街頭で支持を訴えています。

 公示後初の週末となった7月5日、候補者は市場を練り歩いたり、買い物客で賑わう駅前で街頭演説を行うなどし、自身の政策を訴えています。

 今回の参院選では、東海3県の合わせて6つの議席に24人が立候補していて、このうち改選数4の愛知選挙区では、これまで議席を守ってきた国政の主要政党に新興勢力が割って入れるのか注目が集まります。

 選挙戦では物価高対策に加え、政治とカネの問題や少子化対策などが主な争点です。

 投開票は20日で、各市町村の役所などでは期日前投票も始まっています。

東海テレビ
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