高知県警では7月から、私服で勤務する職員はポロシャツなどの軽装が選べるようになっています。

県警は去年(2024年)の夏から、警察官の暑さ対策としてサングラスや冷却ネックリングの装着などを認めています。

今年7月から新たに、私服で勤務する職員は年間を通してノーネクタイなどの軽装勤務ができるようになりました。働きやすい職場環境づくりや警察の志願者増加が狙いです。

4日は、採用活動などを行う警務課の職員がポロシャツを着ていました。

ポロシャツを着用した警務課の職員:
Q.服装が変わると違いますか
「違いますね、働きやすいです」

高知県警 警務部 戸田雅人警部:
「暑い時期の暑熱の対策っていうのもありますし、一人一人が自分の働きやすい格好を選択することで前向きに職務に取り組んでいけるようになればなと思っています」

高知さんさんテレビ
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