富山県入善町は酒気帯び運転で検挙された30代の職員を停職6カ月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは入善町役場の一般行政事務職の30代の男性主任です。
男性主任は先月28日の午前7時ごろ町内を車で走行中、警察の検問で基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
男性主任は当時、休暇中で、飲食店でお酒を飲み、午前0時ごろに徒歩で帰宅。
朝、店に停めた車を歩いて取りに行き、その帰宅途中でした。
町は男性主任を3日付けで停職6カ月の懲戒処分としました。
これを受け、笹島町長は、「日頃から注意喚起していたにも関わらずこのようなことが事が起きたことは誠に遺憾であり、町民の皆様に深くお詫びします」とコメントしています。